「ルーズヴェルト・ゲーム」ってどういう意味？

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「ルーズヴェルト・ゲーム」ってどういう意味？　[意味] [編集]

ついにドラマ化され、現在話題沸騰中の「ルーズヴェルト・ゲーム」ですが、この「ルーズヴェルト・ゲーム」ってどういう意味なのか分からないですよね。

そんな方のために、簡単にご紹介したいと思います。

この「ルーズヴェルト・ゲーム」とは野球の試合を指す言葉で、
点数が8対7で決着する試合のことを言います。

この言葉は、アメリカ合衆国の第32代大統領であるフランクリン・ルーズヴェルトが
言った言葉からこの名前がつきました。

※出典：http://pub.ne.jp/taian/?entry_id=4544920

野球をこよなく愛してたことでも有名なフランクリン・ルーズヴェルトは、
1937年1月、野球記者協会からディナーの招待を受けたのですが、
そのディナーには出席することができず、招待してくれたニューヨーク・タイムズの
記者に対して、欠席することを詫びた手紙の最後に、
「（野球の試合で）一番おもしろいゲームスコアは、８対７だ」と
記したといいます。

この言葉に由来して、点取り合戦となり最終的に逆転をして“８対７”で
決着する試合のことを「ルーズヴェルト・ゲーム」と呼びます。

確かに、2点や3点での逆転でもおもしろいのはおもしろいのですが、
点数がなかなか入らない試合は退屈な時間も多いですね。

サッカーでは常に動き続け、終止ハラハラドキドキすることが多いのですが、
野球の場合は攻撃と守りが分かれているため、点数の動きがないと
見ている方は緊張感がなくなってしまいますよね。

”８対７”で決着すると言うことは、だいたい各回ごとに点数が入る
試合なので、見ている方もハラハラドキドキしますよね。

そして、最終的に逆転をする！しかもさよならホームラン！
なんて試合だったら終わった後も、なかなか興奮がおさまらないですよね。

確かにものすごくおもしろい試合です。

※出典：http://www.tbs.co.jp/ROOSEVELT_GAME/
ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」ではこの言葉をタイトルにしている通り、
作品の中で何度も、ある企業にピンチがやってきてはそれを乗り越えていく
”逆転につぐ逆転”を描いています。

そしてもちろん野球の話しも社会人野球という形で関わっています。

この手に汗握る逆転劇を是非とも楽しみにしてください^^